埼玉県議会 2022-06-01 06月28日-05号
東京都、就学前通院自己負担なし、小学一年から中学三年まで通院一回二百円、ゼロ歳から中学三年まで入院は自己負担なし。群馬県では通院・入院ともにゼロ歳から中学三年まで自己負担なしとなっております。
東京都、就学前通院自己負担なし、小学一年から中学三年まで通院一回二百円、ゼロ歳から中学三年まで入院は自己負担なし。群馬県では通院・入院ともにゼロ歳から中学三年まで自己負担なしとなっております。
例えば、京都府では、府知事の強いリーダーシップのもと、小児医療費助成事業において、政令市も市町村も府との事業費負担割合を2分の1とし、子育て家庭の経済的負担を軽減するために、3歳から15歳の通院自己負担額上限額を月3,000円から1,500円へと半減する施策が打ち出されています。
具体的に助成対象年齢は、入院・通院とも高校卒業までが1町、入院・通院とも中学卒業までが5市8町、そして、入院と助成条件により一部通院に対して中学卒業までが5市となっておりますが、記載のとおり、通院中学卒業までの助成条件は、今治市は通院が歯科外来のみ、大洲市は通院が第3子以降のみ、宇和島市は1カ月通院の自己負担額3,000円を控除した額、八幡浜市は1カ月通院自己負担で、歯科助成対象を除く合計額から3,000
それから、新たに対象に加えます小学生の通院自己負担については、同様の制度を持つ他県の平均が千二百八十円余りということ、これを参考といたしまして、千二百円としたいと考えております。なお、小学生のこの自己負担額千二百円ですけれども、これは就学前の自己負担額八百円の一・五倍になります。
この通院による自己負担額をアンケートの結果から見てみると、透析患者のうち、通院自己負担額が1カ月5,000円を超す患者さんは、実に3割を超えております。中には、10万円を超す人もありました。島根県内において医師不足が進み、中山間地域の患者さんの中には、長時間かけて透析に通わなければならない人も今出てきました。